コルシカ島(コルシカとう、コルシカ語: Corsica)、または、コルス島(コルスとう、仏: Corse、フランス語発音: [kɔrs])は、地中海西部、イタリア半島の西に位置するフランス領の島である。面積は約8,680km²(日本の広島県と同程度)と、地中海ではシチリア島、サルデーニャ島、キプロス島に次いで4番目に大きく、人口は約30.2万人である。
フランス皇帝ナポレオン1世の出身地として知られ、1980年代にはコルシカ民族解放戦線(FLNC)が活動して爆弾テロ事件を頻発させていたことでも知られる。